受け入れ国
ミャンマー
受け入れ国ミャンマーのご紹介です。
ミャンマー連邦共和国 (Republic of the Union of Myanmar)
人口:5283万人(2018年4月、IMF推計)
面積:678,500平方km、日本の約1.8倍。
北緯10度から28度に渡って東はタイとラオス、北と東は中国、西にはインドとバングラデシュと
5つの国と国境に接しています。
首都:ネーピードー (2006年10月にヤンゴンより遷都/最大都市ヤンゴンは商都)
民族:ビルマ族が約70%、シャン族9%、カレン族7%、ラカイン族3.5%、華人2.5%、モン族2%、
インド人1.25%など。現政権の発表によれば、国内には135の民族が居住している。
言語
ミャンマー語(それぞれの州に100種類の言語と方言があります)
宗教
国民の85%が仏教徒、キリスト教徒4.9%、
その他イスラム教4%、ヒンドゥー教、アニミズムなど。
通貨 Kyat (チャット)
¥100=約1.490チャット (2021年8月現在)
教育
義務教育制度は導入されていない。
小学校→中学校→高等学校→大学(学部により異なる)
5年間 4年間 2年間 4~7年間
食文化
米食文化で脂っこく、味が濃いのがミャンマ-料理の特徴。
中華料理とインド料理(カレ-)が融合してできた食文化といえる。
カレーに似た「ヒン」と呼ばれる煮込み料理が有名。味付は大変美味しいが、
日本人はおなかを壊しやすいので注意。
メインの料理を注文すると通常数品の副菜とス-プが付く。
皿にごはんを盛り、カレ-や野菜炒め、煮込み料理などを皿の中で混ぜて食べる。
中華料理やタイ料理はどの地方に行っても食べることが出来る。
国民性
国民の9割が敬虔な仏教徒で、仏教文化が根付いている。
徳を積むという考えの下、人のためになること・良いことを行う習慣が根付いています。
また、家族を大切にするため愛情深く、おおらかな国民性です。
農業大国のため、偏差値の高い大学を卒業し優秀であっても
ミャンマー国内では就職先があまりないのが現状です。