受け入れ国
ベトナム
受け入れ国ベトナムのご紹介です。
ベトナム社会主義共和国 (Socialist Republic of Viet Nam)
首都:ハノイ(ホーチミン市の方が人口が多い)
人口:約9,620万人(65歳以上の比率5,5% 日本は23%(2019年現在))
ASEAN諸国の中でも、特に経済発展が著しく、平均年齢30歳と若年人口率が高く、
とても活気がある国です。
言語
ベトナム語(文字はアルファベットを利用する)、英語が話せる人が多い。
教育
2学期制/1学年(8月下旬~1月上旬、1月中旬~5月下旬)
旧正月休み:1月下旬~2月上旬、夏休み:6月~8月中旬
小学校→中学校→高等学校→専門学校/短大/大学
5年間 4年間 3年間 2年間/3年間/4-6年間
宗教
ベトナムで信仰されている宗教の割合は、人口のうちおよそ73.2%が、無宗教です。
他は、仏教12.2%;カトリック6.8%;カオダイ4.8%;他3%(2019年現在)
(無宗教の中にも仏教を信仰する人がかなり多い)
通貨VND(ドン)
¥100=21.000ドン(2020/4現在)
お札のみ(500、1.000、2.000、・・・、100.000、200.000、500.000)
移動手段
バイクは必要不可欠です(HONDAが大人気である)
他には列車、バス、タクシー等
特に飛行機は国内、国際線が多くて、大変便利です。
また直行便は日本へ毎日就航している。
関空~ハノイまでは約4時間半
関空~ホーチミン市までは約5時間半
食文化
米食文化で、基本的には白米とおかず、汁物が食卓に並ぶ。
特に米麺は色々な種類あり(フォー、ブン、ミエン、ミー等)
バイン・ミ―(フランス風パン)がとても美味しい。
ヌックナム(魚醤)は日本のしょうゆのように欠かせない調味料です。
世界第2位のコーヒー生産国、独自のコーヒー文化を持っている。
国民性
- 勤勉・器用
真面目で、一生懸命に働こうとする人が多い。
ベトナムは手工業が発展してきたので、手先が器用な人が多い。
- 家族は一番だ!
ベトナムの多くの若者は、仕事より家族が大切な考え方である。
家族のみんなはお互いに助け合って、生活している。
祖父母は子供や孫と一緒に楽しむし、子供たちも祖父母の面倒を見る。
- 何事にも集団で活動する傾向だ!
どんな活動でもグループで協力し合って行動しようとする。
在日ベトナム実習生は、SNS上や交流会等で進んで情報交換を行う。
- 近視眼的で中長期的なことは苦手だが、その一方で楽観的で前向き!
目先の利益重視なところがあり、短期的な物事に対しては積極的だが、
中長期的なことは苦手です。しかし、何か深刻な事態が起こっても、
それに対して真剣に考え、ポジティブに前へ向こうとします。