受け入れ国
インドネシア
インドネシア受け入れ国インドネシアのご紹介です。
インドネシア共和国(Republic of Indonesia)
面積:約192万平方キロメートル (日本の約5倍)
人口:約2.79億人 (2023年、インドネシア政府統計)
首都:ジャカルタ(人口1,067万人:2023年、インドネシア政府統計)
インドネシアは、バリ島、ジャワ島、スマトラ島等の主要な5島と中規模な島々を含めた
約17,000以上の島から成り立つ国です。
また約500近くもの異なる民族が暮らす民族的多様性を持つ国です。
習慣・伝統文化や風土も、自然環境も様々であり、
それぞれの海を越えて他の島へ渡るとそこは違う国のように感じてしまうところもあります。
関西空港からジャカルタへの直行便で7時間です。
言語
インドネシア語
民族
約1,300(ジャワ人、スンダ人、マドゥーラ人等マレー系、パプア人等メラネシア系、中華系、アラブ系、インド系等)
宗教
イスラム教 87%、キリスト教 10.4%(プロテスタント 7.4%、カトリック 3%)、
ヒンズー教 1.7%、仏教 0.7%
(2023年、宗教省統計)
食文化
イスラム教の教えを遵守している人は、豚肉を食べたりお酒を飲んだりしません。
調味料にも気を付けて豚肉のエキスが入っているものは使用しません。
日本で有名なインドネシア料理として、日本の焼き飯・焼きそばと同じ
ナシゴレンやミーゴレンがあります。
またインドネシアは多民族国家なので、民族それぞれの郷土料理があります。
西スマトラ島のパダン料理は、唐辛子等の香辛料を使った辛い料理が特徴です。
ジャワ島には、甘めの味付けのジャワ料理とあっさり目のスンダ料理があります。
またインドネシア人は、お米をよく食べます。
おかずだけ食べてお米を食べないと食事をしたうちに入らないというくらい
お米を食べます。
通貨 IDR (ルピア)
紙幣の種類は、1000/2000/5000/10.000/20.000/50.000/100.000
0 が多いので感覚がおかしくなりますが、100.000ルピアでも約770円です。
ちなみに右上の紙幣は2020年8月17日にインドネシア独立75周年を記念して、
75,000,000枚限定で発行された75,000ルピア紙幣です。
国民性
インドネシア人は信仰心が強く90%近くがイスラム教徒です。
イスラムの教えが生活の中で最優先されるので、礼拝や食事などの決まりごとを
施設側が良く理解して十分に配慮してあげることが必要です。
上下関係はしっかりと認識しており、目上の人には気を遣います。
インドネシア人は親日家の人が多く、明るく素直で情に厚く、陽気で明るく、前向きで、
また楽観的で非常にフレンドリーな国民性です。
とても親切で見知らぬ人に対しても困っていたら助けるのが当たり前とされています。